【440Hz】音楽とアートと時々文化

音楽、アート、文化について気ままに書きます。

梅雨に唄えば~Singin' in the Rainy Season~

今年ももう梅雨入りかな?と思うくらい、最近雨の日が多いですね。

東海から西はすでに梅雨入り、例年よりもかなり早い梅雨入りだそうです。

 

ところで、梅雨って日本だけなのか、他の国だとどうなのかって気になったことありませんか?

 

実は太平洋沿いの東アジア国(韓国、北朝鮮、中国、台湾など)にも梅雨があるそうです。

これは太平洋の梅雨前線というのが影響していて、赤道から遠いほど梅雨の時期は後ろにズレるとか。

 

ヨーロッパとかは日本と逆で夏はカラッと乾燥する地域が多いものの、一方でイギリスなど年中雨がパラパラ降ってるような国も。

 

唄いたくなるような雨

いずれにしても、雨が降ると元気が出ない人や、気圧の関係で体質的に具合が悪くなる人もいますよね。

自分の場合は雨で連想するのは、ブロードウェイミュージカル作品の「雨に唄えば~Singin' in the Rain」を連想します。

 

Singin' in the Rain

www.youtube.com

 

この曲は、主人公DonとヒロインのKathyが会ってる帰り道に、Donは想いが届いたことが嬉しくて雨の中浮足立って帰るというシーン。

「雨が強くても僕には眩しい太陽しか見えない」というロマンチックな台詞を言い放ち、大雨なのに気分はルンルン、唄い出す訳ですね。

 

久しぶりにこのシーンを見ると、「雨に濡れて風邪引かないかな」とか「これだけ雨降らす演出大変そうだな」とか「大雨の音と分けて声だけマイクで拾うの難しそう」とか変な視点で見てしまいます。笑

 

元々1952年に出たラブコメ作品、名作中の名作で、作中には1度は聴いたことのある曲も多いのではないでしょうか。

タップダンスの振り付けが多用されていて、歌やダンスも見ものです。

 

Amazon Prime Videoでも見れるっぽいので、お家時間の増えたこの時期に是非。