【ギター】レスポールの名を継ぐ音
昨日は、ロックの日ということで同日が誕生日のレス・ポール氏について書きました。
じゃあ、その名前がつくレスポールってどんなギターなの?
普段聴いてる音楽も、よっぽどの楽器好きじゃない限りどのギターが使われてるかまで意識しない人がほとんどだと思います。
レスポールギターの誕生
当時ホロウボディギターが主流だった時代に、ピックアップとスピーカーを通した時に無駄な振動を押さえるために、レス・ポール氏はソリッドボディギターを自作していました。
ギブソン社は最初にレス・ポール氏の発明を受けた時は売れるはずがないと商品化に至りませんでしたが、後にフェンダー社のテレキャスターなどをはじめとしたソリッドボディギターの人気を受けて後発ながらソリッドボディギターの量産を行います。
それでも最初は個体が重たいこともあり売れ行きは伸びず、一時生産中止となります。
後に、ジェフ・ベックやジミー・ペイジなどによって使われることもあり、人気を獲得したレスポールは再び生産されるようになります。
このレスポールモデルは、スタンダード、カスタム、スタジオなどと様々なアレンジモデルが誕生し、アーティストシグネチャーモデルも製作されます。
楽器を知るなら試し弾き
とは言え、自分も「レスポール」ってどんなギター?って聞かれたら、一言で表すのは難しいですし、そもそも楽器なので音なくしては伝わらないなとも思います。
レス・ポール氏の誕生日を狙ったかのような見事なタイミングで分かりやすい動画を見つけたので紹介します。
ギター良く分からない人でも、楽器好きなマニアでも、音を聴くとイメージ湧きますね。
レッド・ツェッペリンのフレーズで比較してくれてるのも嬉しいですが、それにしてもこれだけ本数あると段々分からなくなりますね。笑
ギターという楽器の歴史に興味がある人は、過去に書いた記事を読んでみてください。