【ミュージカル】歌って踊れる役者たち②:時代をつくった歌声達
前回はサイレント映画からミュージカル映画の時代の話をしましたが、ちなみにミュージカル映画と聞くと何の作品を連想しますか?
題名にそのまま言葉が入っている「ハイスクール・ミュージカル」、リメイク版が再ブームを起こした「レ・ミゼラブル」、「テニスの王子様」を始めとした2.5次元ミュージカルなどでしょうか。
すぐそこにミュージカル
実は昔のミュージカルの名作は思ったより日常の近いところにあったりします。
何ならミュージカルで使われた曲がそのまま時代を超えた名曲となる場合もあります。
オズの魔法使い(The Wizord of Oz):Somewhere Over the Rainbow
「オーバー・ザ・レインボー」はジャズでもカバーされたり、色んな歌手に歌い継がれてる名曲ですが、ミュージカルに登場していたんですね。
サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music):Do-Re-Mi
「ドレミの歌」は小さい頃に習った人多いのではないでしょうか?
学校の授業で習ったのも、ミュージカルのシーンそのまま、先生が子どもたちに歌を教える歌でした。
そんな、歌が欠かせないのがミュージカル映画ですが、実はその制作過程には意外な一面も?
次回はその裏側を少し覗きたいと思います。