【440Hz】音楽とアートと時々文化

音楽、アート、文化について気ままに書きます。

【ギター】6弦楽器という伝統③:スチール弦のアコスティックギター

前回はクラシックギターが使われてきた音楽ジャンルについて紹介しました。

 

ではクラシックギターとアコスティックギター、良く似た2種類のギターはどう違うのか?

今日はアコスティックギターについて触れていきたいと思います。

 

フォークや弾き語りで活躍するアコスティックギター

後に、ナイロン弦ではなくスチール弦を使うようになったのがアコスティックギター。

音楽ジャンルでも、1900年代に入ってフォークやロックなど、現代のポップスでも良く目にするのではないでしょうか。

 

アコスティックギターと言えば、押尾コータローも影響を受けたと言うトミー・エマニュエル(Tommy Emmanuel)によるソロ弾きなどが印象的です。

 

Tommy Emmanuel: Mombasa

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パーカッションの様なプレイから始まる演奏、メロディと伴奏とベースラインをすべてギター1本で弾くパフォーマンスは鳥肌が立ちますね!

 

他にも、シンガーソングライターによる弾き語りや、キャンプファイヤーでの歌でも活躍するのがアコスティックギター。

 

クラシックギターとアコスティックギター、同じホロウボディでありながら、弦の違いや使われるジャンルの違いで表現力の幅が変わりますね。

次回はそれとは打って変わったエレキギターについて深堀りしたいと思います。